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代表挨拶

Horse Archive

HorseArchiveは2024年7月に「推し馬の姿を未来へ」というキャッチコピーを掲げ活動を開始しました。

この活動を始めたきっかけは、私が好きだった競走馬が急逝してしまい一度も会うことができなかったという無念と後悔にあります。

そこで、競走馬の姿を写真集などの形に残すことで、私のような思いをするファンを一人でも減らすことができれば、そして、より多くの競走馬の記憶が未来へと受け継がれればと思います。

特に引退した競走馬には会いに行くことが難しく、高齢であることも多いため次に会える保証もありません。また、競走馬のグッズも十分には流通していないという現状もあります。

写真集をはじめとした様々な形にすることで、競走馬をより身近に感じられるようになり、より多くの人の記憶に残り続けることを理想としています。

活動を通じて得た利益の一部を牧場へ還元することで、馬産事業へ少しでも貢献するとともに、ファンの想いを届けることができます。

目指す未来

近年、某ウマゲームの影響もあり、引退馬支援の動きが社会的にも機運が高まりつつあります。

しかし、それでもまだまだ十分とは言えないのが現状です。また、このムーブメントが一時的なものになってしまう可能性もあります。

それではどうしたら持続的な引退馬支援が可能になるか、私達は、「馬が身近に感じられる」社会の実現によって達成されると考えています。

これらを達成するまでには大変な労力と時間が想定されます。それでも、目指す未来のため、まずはその第一歩として「一人でも多くの人に馬(競走馬)に興味を持ってもらう」ための活動を行っていきます。